
Afternoon in Paris John Lewis
Recording 1956,1957
私的な1番の聴きどころは4曲目のAll The Things You Areで聴ける、ジョン・ルイスとケニー・クラークの4バース。
でも、聴き手の心をこじ開けて様々な感情をかき分け、心の奥深くにある、その人が普段自分自身で見て見ぬ振りをしてしまっている感情を鷲掴みにして露わにし、なんとも言えない寂寥感に襲われてしまう1曲目のI COVER THE WATERFRONTの冒頭部も好き。
軽快なスウィングと共に流れる穏やかな時間。パリではこんなに素敵な時間が流れているのかしら?
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